※サラサラ血液、ドロドロ血液とよく言われます
サラサラ血液とは下の写真の左
ドロドロ血液とは右のようになっています
サラサラ血液の状態では
赤血球、白血球はそれぞれ離れ合い
それそれが正常な働きをすると考えられます
(血管美人では血小板は確認出来ません
また上の写真では赤血球のみですが
血管美人で確認するとドロドロ血液状態では白血球も同じ状態になっています)
ところが何らかのストレスを受け
交感神経緊張状態となると
血液はドロドロ血液となります
ドロドロ血液とは
赤血球は赤血球同士
白血球は白血球同士
それぞれが上の写真の右のように
くっつき合っています
この赤血球と白血球の状態では
それぞれが十分な働きが出来るとは考えられません
赤血球の役割は酸素運搬と栄養素の配給
各組織や器官に十分な酸素や栄養素が送れず
ストレスを与えてしまいます
白血球は防御反応
攻撃する相手もいないのに
間違って自分の体を攻撃してしまう
戦わなければならないのに
免疫力が弱って攻撃出来ない
これらの状態が続くと
何らかの弊害が発生すると考えられます
これらはストレスを放っておいた
交感神経緊張状態にあると私は考えています
これをサラサラ血液にするには
副交感神経を緊張させる事です
そのために私はローリング治療を施しています
※ドロドロ血液の必要性
ドロドロ血液は無酸素運動に必要です
短距離走、重量挙げなど
ここと言う力を発揮する時
言わば火事場のくそ力と言うものです
サラサラ血液では火事場のくそ力は発揮出来ません
身に危険を感じた時
咄嗟に逃げなければなりません
これらにはドロドロ血液が必要です
要はサラサラ血液とドロドロ血液にキリカエ
これが非常に重要です
普段はサラサラ血液
いざと言う時はドロドロ血液
普段からドロドロ血液の方は
いざと言う時の火事場のくそ力が働かず
いざと言う時に肉離れや腱断裂など
何らかの障害が発生
血液が十分な働きをしないため
何らかの弊害、体調不良の原因
これらが考えられます
このサラサラ血液とドロドロ血液のキリカエには
ローリング治療は効果的です
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